ちっちゃな海外挑戦記

海外での体験や気づきを書き留めていきたいとこです。

オーストラリアに来て2ヶ月が経ちました。

こんにちは。

 

「ワーキングホリデー」この単語を聞くたびにいつかは海外で一年で良いから働いてみたい、現地に住むきっかけを得たい、出稼ぎに行きたいという思う人は多いのではないでしょうか。私もそう思う一人の人間でしたが、実際に学生としてオーストラリアのパースに来て、ワーキングホリデーVisaの取得者について考えている部分が3つあるので以下に記しておきたいと思います。

 

1:ワーキングホリデーに価値はあるのか。

誰の人生にも価値はあるが、時間換算するとその価値は小さく見える。

当たり前のことようですが、ワーキングホリデーをただのホリデーにしてしまっている人が多いような気がしてなりません。私の知り合いで2年間住んでいるにも関わらず、ほとんど英語が話せない、あまり仕事をしていない。怠惰な日々を過ごしてしまった人がいたりもします。これはワーキングホリデーとしては全く価値がない状況です。ただその人にとってはこの状況があったことで「この先」を考えることができたという価値はあったみたいですが、未来に不安を感じていたのは事実です。

 

2:ワーキングホリデーで付加価値をつけるにはどうすれば良いのか。

個人的に考えているのはどの国に行っても学校と職場以外の人脈を増やし続けることと語学を勉強し続けることだと思う。「人脈」は自分の年収や知識レベルを表したり、その人脈によって、新しい出会い、コミュニティの創造を可能、あわよくばビジネスをたちげるチャンスを得たりできると思います。この「人脈」を作り続けるのは非常にタフですし、まずどこから作って良いのかわからないという声を聞くことがあります。

人脈を作ることは非常に簡単で、イベントに参加し、夢や自分の目的、趣味などを語れば自然と形成されていきます。しかし、自国間で暮らし続けたり、他国との出会いを得ようとしなければ、何も得ることができません。別に自分自身が人脈の形成が現段階でできているかといえば、そこまでできておりませんが、1つ事例としては、「サッカー」「ボランティア」のコミュニティに所属し、定期的にイベント企画・運営に携われていたり、現地の人に出会う機会が増えている傾向があるのは事実です。

この出会いがあるたび、英語を使わなくてはならないので英語を勉強しなくてはならないし、様々な場面に出会うことができ勉強になります。

 

3:ワーキングホリデーで英語は学べるのか。

これは環境によります。語学学校に行く人もいるのでもちろん学べますが、継続的な学びがあるかといったらどうだろう。ワーキングホリデーは3か月〜4か月くらいしか基本的には学校に通えないみたいです。(噂ではそれ以上も通えるらしい)

この記事を書いていて思ったのですが、それぞれの目的によるので、何を持って英語を学んだのかはわかりません。個人的にはIELS,TOEFL,TOEICのスコアが一年では取得しにくい得点を取ったり、流暢な会話ができるようになっていれば良いのだと思います。

 

まだまだ疑問が残る問いですが、2ヶ月経って思ったことを残しておきたいと思います。